働き方改革の効果

働き方改革が大きく叫ばれる昨今。
私が働いている企業でも長時間労働の問題は有り、
社長が経営リスクと判断。幾つかの対策が強制的に施行された。

しかし、1ヶ月以上経って感じるのは
効果は限定的だということである。

我が社の行った対策大きく分けて2点。
・PC/照明の自動シャットダウン
・1時間以上あるいは17時以降の会議の禁止

PC/照明の自動シャットダウン

定時日には17時40分, 通常の日は20時50分にPCが自動シャットダウンされる
ようになった(照明はさらに10分後)
さすがにこれは一定の効果があった。特に若い社員は仕事ができないため
当然帰る。ところが、このPCシャットダウン、事情があって(例えばサーバーPCなど)
申請すると自動シャットダウンの対象外とすることができる。
部長、課長クラスに限って海外と打合せすることを理由に申請し、
仕事を続行している

率先して帰るべき見本となるべき人達が働き方を全く変えようとしない。
また、PCシャットダウンされても、電源を付け直すと以降は普通に使用できるらしい・・・
今のところ、それをやった人がいるとは聞いてないが・・・

1時間以上あるいは17時以降の会議の禁止

全く効果を上げていないのがこちらの対策である。
まず1時間以上の会議だが、会議室予約システムで
1時間を超える予約ができないようになった。
ところが、1時間の予約を続けて取ることができてしまう。
結果、1時間で予約されている会議はほとんどなく、至って通常営業である。
むしろ、1時間の枠を2度予約するということで、以前より余計な手間が増えてしまっている。
これではなんのための対策なのか、本末転倒である。
17時以降の会議の禁止については先程の項目と同じである。
海外と打合せをすることを理由に偉い人に限って平気で会議をやっている。

そうそう会議の話をするともうひとつネタがあった。
幾つかの会議室でイスが撤去され、いわゆる立ち会議室が設置されたが、
テーブルが以前のままということで、立って資料を広げたり、PCを見たりするのが
難しい(腰を深く曲げる必要がある)。結果、事務所のイスを持っていって
座って会議をしている。そう、偉い人に限ってそういうことをする。
若い人はせいぜい地べたに座るぐらいだ(笑)

以上、私の会社の働き方改革の現状を紹介した。
会社がこのよう一手を迅速に対応したのは凄く評価できる。
しかし、残念ながら社員の変わる意識が足りなすぎる。
実際会話していると文句ばかりで、じゃあどう効率を上げていこうか?といった
会話が全く聞こえてこない。これでは効果は少ないどころか
システムの抜け道を探ってばかりで余計な手間が増えてしまっている。
非常に残念だ。

※ちなみに私はほぼ毎日定時で帰ってます(笑)


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